27 8月, 2016
ついに納車! / 販売〜製作〜納車までep / 1998y FLSTC
Posted in : ご成約車, 販売車輌 on by : sales-45degree
ほぼ純正然とした状態で展示されていた
当社の販売車両、直輸入ハーレー / 1998年式FLSTC
ご成約、お乗換えとなり。
こちらの車両を用いて、さらに手を加えます。
ご契約時に「エンジンスワップ」のオプションをご選択頂き、S&S製のトリプルワン/ V111エンジンへの載せ替えが決定。
さすが、すでにハーレーを所有し乗ってきただけあって、このまま普通に1340ccのエボリューションとして乗るのではなく、エンジンまで載せ替える。エボリューションそのものは魅力的だが、ツインカム車両からの乗り換えでは、物足りなく。
そこへ、エンジンスワップのプラン。しかも、あのS&S製トリプルワンエンジンです。
この段階でエンジンは弊社に在庫はなく、すでにS&Sへオーダーしていたエンジンはあるも、日本へ向かっている真っ最中。届くまでの間に、カスタムを進めていきました。
めっきにこだわりの強いオーナーさん!
エボは絶版品も多く、再生めっきをしました、
青い表面保護フィルムが貼ってある箇所は、再生めっき箇所。
ホイールはインチ数 16インチはそのままでホイール交換。
新品のホイール@チューブレス・ステンレススポーク仕様。
信頼性の高い純正部品をクロームめっき加工!ついでにフロント・ブレーキマスターシリンダーもオーバーホール。
そうこうしているとエンジン着弾!
S&S製のV111 / 1820ccのトリプルワン・エンジン。
このマッチョなエンジンが載ると、ワクワクしますね。
一気に外装組み上げ! もちろんこの間、国内新規登録と、エンジンスワップの改造申請は済ませた事を付け加えておきます(^^)
ここに並んでいる車両は、すべてトリプルワンエンジンに載せ替えた車両で、公認車両です。非公認なんてありえません!と言わんばかりに。でも公認取ってないエンジンスワップ車両は、どうも多いらしい。
「えっ?エンジン壊れたから載せ替えた??」とか。
「それ、エンジン載せ替えて車検は大丈夫??」とか。
この2点、よく聞かれることです(笑)
当然、エンジンスワップして、原動機載せ替えの改造申請をしないと車検なんて通りません。
トリプルワンエンジンへ載せ替え、公認をとった車両はたった4台しかないですが、少なくとも、ここにあるのはすべて公認。
そして、トリプルワンエンジンが魅力的で、エンジンを載せ替えた車両ばかり! もちろん、エンジンが壊れた場合の選択肢として、エンジン載せ替えってのもアリですね…(^^)
エンジンスワップは、ハーレーの王道中の王道のカスタム。
本国では、エンジンスワップの話は普通に出る話。
きっと、これからは認識が変わりますネ!!!