13 4月, 2016
車両について暑苦しく語るッ / 1998y FLSTF
Posted in : 45ディグリーからのお知らせ on by : sales-45degree
2016年4月17日追記
こちらの車両はご成約頂きました。誠にありがとうございます。
速報でお知らせしましたこちらの98年式FLSTF。
アメリカ本国よりやってきた並行輸入車両♪
こちらの98年式 FLSTF / ファットボーイ
日本国内では新規登録車両!・・ということは?
新車と同様扱いで3年車検です♪
そして、当社取り扱いローンでは120回まで利用可能です!
(ニューバジェットローン・当社にてご利用可能です。詳しくはお尋ねください)
いやー・・アメリカという国にあると車両って本当に痛まないんだな!と改めて感じるお手本の車両がこちら。
とても18年前の車両には思えないコンディションの良さに驚いた!!
この色・艶。まるで18年前に戻って当時の新車を見ている、そんな感覚すら覚える。
走行距離は1500マイル。キロメートルに直すと2500キロ以下です。
現状でエヴォ・ファットボーイに乗っているお客様からよく聞かれます、
このホイール無い?!探して!
ところがどうしたものか….もうそれが付いているではないか!!
しッかも
フロントフォークの
ボトムケースと、
フォークブーツまで
クロームメッキに変わっているではないか!
ナセルとフォグランプも装着されていて、しかもシカも!程度まで良い!
この小ぶりなサドルバッグも純正オプション品。ショルダーバッグに入る程度の荷物なら任せとけ!ってサイズ感のバッグです。 ヨレもなく、状態抜群です。
ご覧の通り、めちゃくちゃ綺麗です!!!
さてー、プラン2といきます!
「当社らしいオプション」をご用意しております!!
それはこちら。ハーレーの王道中の王道カスタム。エンジン載せ替え!
そして、あまりに有名すぎるメーカーさん,S&Sのエンジン。
V111 トリプル・ワン
V111。ブイ・トリプル・ワンは、S&S製のコンプリートエンジン。
頑丈すぎる高級な段ボールに入って
エンジン単体が、はるばるUSアメリカより届くんです(^^)
思返せばこの時ですね。皆さん、覚えていらっしゃいますか? V111とはちょっと違いますが、当社での過去の載せ替え例として、エヴォパンを引っ張ってきました。
エボのFLSTCに、S&Sのパンヘッドエンジンを載せた時の事を…このエンジンは93キュービックインチ/1520ccでした。こちらは、ハーレーの車体に、他社製(社外品)のエンジンを載せて、ハーレーダビッドソンのタイトルのまま合法化しました。 違法改造車とは違いますぜ〜(^^)
ハーレーの魅力は、な〜んといってもエンジンです!
V111 トリプル・ワン
ボア・ストローク共に104.75mm × 104.75mm (4-1/8in × 4-1/8in)
なんと、スクエアストロークのエンジン!!
えーーマジー スクエアなん!! っていう人は、ツウですね〜(^^)
4-1/8インチのストロークは、どんな位置付けか?
比較しなきゃ分かりませんよね〜〜。ざーーーっと書いてみます。
V111 トリプル・ワン エンジンと比較し…ストロークサイズは
TC96/TC103/TC110エンジンからは1/4インチほどショートストローク。
84年〜99年までのエヴォエンジンからは1/8インチほどショートストロークとなり
99年〜06年までのTC88エンジンよりは1/8インチロングストロークになります。
位置付けとしては「目立って」ショートストロークでは無いにしても、標準エボよりも短い設定のエンジン。その分、ボアサイズは大きいもので…これも比較しなきゃ分かりませんよね〜〜。ざーーーっと書いてみます。
V111 トリプル・ワン エンジンと比較し…ボアサイズは
TC96/エンジンからは3/8インチほどビッグボア。
TC103/エンジンからは1/4インチほどビッグボア。
TC110/エンジンからは1/8インチほどビッグボア。
84年〜99年までのエヴォエンジンからは5/8インチほどビッグボア
99年〜06年までのTC88エンジンよりは3/8インチほどビッグボア….。
と、どのエンジンよりもビッグボアとなります。
このボア・ストロークのバランスでは
不快な振動も無く、エンジン寿命も長いのが特徴
排気量は、111キュービックインチ 実に排気量は。1820ccとなり、現行のSE110エンジン搭載のCVOモデルより排気量は1キュービック大きく、パフォーマンスは…ネ(^^)
新しい車両は、新しい排気ガス規制値が設けられており、その規制をクリアしたリーガルなエンジン・その他色々、失っているものも大きい。けれども、こちらのエンジンは、排ガス規制前モデルに搭載します。と言うことは、規制分のエンジンのパフォーマンスがグイっと引き出せる。そりゃあ、エンジンはCVOモデルを軽〜く凌ぎます・・・(^^)
あとは、標準エボには、装備されて無く、ツインカムからは標準装備となった「ピストン・クーリングジェット」が、V111トリプル・ワン・エンジンには装備されています。
「ピストン・クーリングジェット」はノズルがクランクケースに取り付けされ、そこから高圧のエンジンオイルをピストン裏に噴射することでピストンと、主にピストンリング周辺の潤滑と冷却を積極的に行ってくれる、現代のエンジンの標準装備品。 これもエンジン寿命を引き延ばすポイントとなります!それに向けてオイルポンプも性能の高いものが標準装備!
標準エボにも取り付けできれば、いいんですけどね〜…あるのと、ないのでは、全然違うんです。ん〜 (^^;;)
と、エンジンの解説をサラッとしましたが。
このエンジンはメーカー保証がございます。
なんと メーカー保証2年!
既にメーカー保証は切れてしまっている車両で、当社としても保証を付けておりますが、
載せ替えをすることでエンジンに2年の保証をつけることができます。
現在、アメリカからこのエンジン。
当社に向かっている真っ最中ですが、
このエンジンを搭載するプランを、ご提案致します!
車両をお買い上げ頂く際に、当オプションをご選択頂けましたら、通常エンジン載せ替え時よりも相当メリットのある価格を提示でき、さらにクレジットでは120回までご利用頂けますので….
やるなら車両購入時のほうが断然お得です!
30万〜40万くらいはお得!
さらにはエンジンのメーカー保証は2年です。 どうでしょう!