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まだまだインジェクションチューニング:当社でよくあるQ&A

Comments : 2 Posted in : 45ディグリーからのお知らせ on by : sales-45degree

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インジェクションのチューニングですが・・・。
このところ、お問い合わせが多い。本当に多い。

何が起こったのだろう・・??と思うくらい。

年間通して100台以上のチューニングを行っておりますので、そろそろ・・・??と思いきや。全然。
 
 

まだまだ加熱しているぞ、チューニング!

 
 
年間のインジェクション車両、チューニング台数100台以上の内訳ですが。それぞれ、広島、広島県外を含めた総数ですが、全くのご新規さんでは、最低でも60台。チューニング済みだけれども、再度チューニングを施した台数が、40台です。ところが、ここにきて、さらにグッと台数が増えてきている傾向にあります。

ほとんど似たご質問を頂くので、それは当社がキチンとご説明していないのではないか、もしくは、伝わっていないのではないか・・?改めてお伝えしていこうと。この、ご新規さん、再チューニング、等含め、触れていきたいと思います。

あくまで、「当社では」・「45ディグリーでは」、という前提の元、ご覧ください。


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Q:チューニングってしたほうが良いのですか?
A:ムリにしなくても良いですが、したほうがより楽しく走って頂けると思います。

Q:ゆっくり走っているときのギクシャクって、どうにかなりませんか?
A:1500回転くらいで、流して走っているときの事ですね。チューニングする事で、驚くほどに変わるところです。ギクシャクも解消できます。

Q:燃費って、どうなりますか。
A:必ずしも悪くなる事はありません

Q:マフラーからパンパンいうんだけど、直りますか?
A:アフターファイアーですね。よほど特殊な形状でない限り、チューニングで、しなくなります。

Q:車検はどうなりますか。どうしたらいいですか。
A:よほど特殊な仕様でない限り、排気ガス検査に合格するよう、してあります。排気ガス検査に受からない状態は、通常走行時にも調子が悪く走れるものには仕上がっておりません。そういう状態でお渡ししておりますが、車検前に排気ガス検査を行い、状態を確認し、必要なメンテナンスを施さなければ、排気ガス検査には合格しない事もあります。運輸局が認証した、黄色い看板を掲げた認証工場での車検なら、2級整備士も在籍しており、なんの心配もなく車検を受けて頂けますので、認証工場かお確かめください。認証工場であるということは、「設備」と、保安基準に対しての「知識」を持ち合わせていると客観的に判断できます。

Q:馬力って、何馬力くらい上がるの?
A:エンジンの性能を引き出してあげるように、チューニングしているので、必ずしも馬力が上がるとも、どのくらい出力が上がるとも、言えないのです。なので、何馬力あがるか、楽しみですね!といった所です。

Q:エアクリって交換したほうがいい?
A:最高出力の向上や、より高いトルク(トルク=瞬発力)を求めるなら、エアクリーナーは交換し、より多くの空気が取り込めるようにしたほうがよいです。純正交換タイプは、然程出力は向上しませんので、あくまで出力向上を目的としているのなら、オススメしません。まずは好みのスタイルで、選んでみると良いと思います。当社はスクリーミンのエアクリーナーも取り扱っておりますのでお気軽にご相談下さい。

Q:マフラーは純正なんだけど、チューニングしたい。マフラー交換しなきゃダメ?
A:いえ、チューニングの為にマフラー交換する必要はありません。マフラー交換しなくても、チューニングの効果は十分に楽しんで頂けます。

Q:オススメのチューニング方法は?
A:当社では安定性と、お客様の手間やランニングコスト、ご迷惑が最もかからない純正コンピューター書き換えのみをオススメします。

Q:チューニングの更新って定期的に必要?
A:他社フルコンでは、ファームウエアのアップデートが必要なものが確かに存在しますが、こちらの純正コンピューター書き換えの場合は一度チューニングを施してからも純正時と同様の扱いです。

Q:一度チューニングを施してからも、定期的にチューニングって必要?
A:それは必要無しです。定期的に必要なのは、それまで同様の、各メンテナンスとなります。

Q:バッテリー上がりってしやすくなりますか?
A:他社製のフルコンに載せ替えると待機電力が多くなることでバッテリー上がりしやすくなるとの事で、バッテリー充電器を併用するケースがあるとは聞きますが、純正コンピューター書き換えの場合は、モノは変わってなく、よって待機電力が増える事もなく、ここもこれまで同様、純正と変わらずです。

Q:アイドリングの回転数って、何回転が下限?
A:用いるデバイスによっては、600回転に設定する事も出来ますが、主に使う電気と作り出される発電量に左右されるところもであります。不具合が起こらないところで、ポテトサウンド化も希望されるようでしたら、700以上、800以下には納めたいところですね。

Q:デバイスって何?
A:純正コンピューターの書き換えに用いる機材の事を指します。これにより、貴方のハーレーに搭載されている純正コンピューターと、当社で使っているチューニングに用いるパソコンを接続出来るようになります。このデバイスは、数種類ご案内可能です。

Q:デバイスはどれが最もオススメ?
A:これは悩むところです。デバイスで、調整項目にも差があるものなので、ユーザーは、ここの選択を最も慎重に行わなければなりません。

Q:それぞれのデバイスの特徴を。
A:ユーザー自身で、データの管理など行う、または、設定の変更などで触る事が多いのであれば、ダイノジェット製のパワービジョンや、Vance&Hines製のフューエルパック3となります。(アイドリング下限900rpm)

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この二つは、ユーザー重視に作られている事で、シャーシダイナモでの本格チューニングを含めると総額が高額になる事と、チューニング時間が長くかかってしまいます。 調整項目はそれぞれ豊富で、アイドリングの下限が900rpmという点が気にならなければ、オススメの商品です。

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最も安価に済むものはBBT(ブラックボックスチューニング)で紹介しております、ダイレクトリンク・フラッシュチューナーですが、スーパーチューナーより、やや機能が充実したものとなり、ユーザー自身で触る事がなく、基本的なチューニング項目で終始するのなら満足出来る内容です。(アイドリング下限800rpm)

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TTS・マスターチューン2は当社にてご案内できる商品では、2番目に安価に済むデバイスです。ユーザー自身で触る事がなく、選べるデバイス内で最も欲張りな調整項目が用意されており、ポテトサウンド化もマスターチューン2なら不具合が生じにくいチューニング内容、商品としてご提供可能です。(アイドリング下限600rpm)
 
 
Q:費用って、どのくらい?
A:お客様から、最もオーダー頂く内容ですと、初回チューニング費用の総額がおおよそ13万〜14万ほどになります。この際のデバイスはTTSマスターチューン2を用います。初回はデバイスも含めてご購入頂きますが、こちらのデバイスは、同一車輌に対しては何回でも書き換え可能。よって、2回目以降のチューニングは、ダイノでのチューニング費用のみとなり、費用はグッと下がります。

Q:チューニングする側からして、調整しやすいものは?
A:ダントツでTTSマスターチューン2です。時間も最も早いです。

Q:チューニングにかかる時間は?
A:車種やデバイスにもよりますが、おおよそ5時間ほどです。

Q:預けたくないんだけど
A:当日でのチューニングもご案内可能ですが、他の作業との兼ね合いで直ぐにお引き受け出来ない事もあります。お預かりさせて頂けると、そこまでお待たせせず、チューニングしてお渡し出来ますので、当日チューニング以外も有効にご利用くだされば幸いです。

Q:代車ってある?

A:代車はご用意しておりますが、要予約です。

ここに明記されていないことは、メールまたはお電話にて、お問い合わせお待ちしております。

2s COMMENTS

2 thoughts

  • 奥田 博幸
    6月 5, 2017 at 7:34 am

    13年製−スポーツスター−XL1200v−72ですがある駐車場で従来のハーレーの三拍子とドドドドドと言う音がしてました。エンジン付近にツマミがあり回転数をかえられました。
    インジェクションチュウニングをすればできるのですか?費用はいくらかかりますか?

    • Posted by webmaster
      6月 5, 2017 at 12:10 pm

      奥田 博幸様

      エンジン付近につまみがある車両で、キャブレターモデルではなんら問題ありませんが、インジェクションの車両において、そのようなツマミがある車両は推奨されません。大阪にある販売元のショップさんに尋ねたところ「チューニングされる場合は取り外してください」との回答を頂きました。弊社ではエンジンチェックランプが消えない事で車検にも通らない内容となってしまうのも含め、「純正状態でも取り付けないでください」、とご案内しております。そのほかのやり方として。オーナー自身で任意に調整することはできませんが、チューニングすることで、エンジンのアイドル回転数の再設定し、低回転数への設定も可能です。

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